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性同一性障害(GID)
※ ※ 性別不合(GI)が正式採用されるまでは(GID)という呼称を採用します.
岡山大学病院では2000年から性同一性障害(GID)の手術治療を開始しました。2018年4月より乳房切除術を含む性別適合手術(SRS)に対して、長年の願いであった保険適用が認められました。しかしながらSRSを施術する前には原則、自費診療での性ホルモン治療を先行しているため、混合診療となり多くのSRSに保険が適用できない状況です。この状況を解決するために、性ホルモン治療の保険適用に向けて厚労省と検討を重ねています。
乳房切除術がもたらす精神的効果を確認するために、エビデンスレベルの高い5つのスケールを用いたアンケート調査を過去5年にわたって行いました。その結果、生活の質、鬱症状、性別違和のそれぞれにおいて精神的ストレスの改善が認められました。今後は同様のアンケート調査をSRSに関しても行っていく予定です。
これまで各種皮弁を用いた陰茎再建術、会陰・鼠径皮弁を用いた造腟術、腹腔鏡を併用した結腸造腟術など低侵襲かつ機能的に良好な手術法を導入してきました。今後は、顔面の女性化術などのような患者様の社会適応を良好にする手術を導入していく予定です。
詳細は以下のリンクを参照してください。
岡山大学ジェンダーセンター
http://www.okayamau.ac.jp/user/genderc1/


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