Microsurgery Training Program

岡山大学形成外科では、マイクロサージャリーの技術開発とトレーニングを目的として
Microvascular Research Center (MRC)を設立し、
独自のトレーニングプログラムを確立しております。

Microsurgery Training Program(MTP) とは?

 

 マイクロサージェリー技術を習得するための岡山大学式トレーニングプログラムです。当医局に入局した医師もこのプログラムに沿って訓練を行っており,手術成績の向上に貢献しています.MTPをクリアした医師の臨床手術成績は,切断指再接着 91.0%, 遊離皮弁血管吻合96.6%と全国トップクラスの成績です.

 MTPでは段階ごとにそれぞれ目標時間・成功率などが設定されていて,その目標時間・成功率をクリアすることによって,次のステージに進む事ができます.

 最も効率的な技術習得をめざし,毎年プログラムの改訂を行っています.​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​

当センターでマイクロトレーニングをご希望の先生方へ

 

 岡山大学形成外科では,医局外からもマイクロサージャリートレーニングの希望者を受け入れています.過去には,他医局の形成外科医のほか,整形外科や脳外科の医師も当科のMTPに参加されました.さらには国境を越えて,ミャンマーやネパールなど海外から留学されるドクターもおられます.

実際の手術手技,再建手技について勉強したいという方には,1〜2年間の国内留学という形で受け入れをおこなっています.ご希望の方は当医局までご連絡下さい.

 

International Microsurgery Simulation Society
​IMSS

岡山大学形成外科医学研究インターンシップ(医学生へのご案内)

 

​ H30年度より受け入れを中止しています。

Stage 1 シリコンチューブ

Stage 1 シリコンチューブ

切断したシリコンチューブ(直径1mm)を縫合し、つなぎ合わせる。器具の扱いや基本手技になれることが目標。

Stage 2 鶏肉

Stage 2 鶏肉

鶏肉(手羽元・手羽先)を用いて血管縫合を行う技術を学ぶ。鶏手羽元の血管は直径1〜2mm。シリコンチューブと違い、実際の血管は柔らかく弾力がある。

Stage3aラット大腿動静脈

Stage3aラット大腿動静脈

Stage3では,生きたラットの血管を吻合する.使用するのは直径約1mmの大腿動静脈である.Stage2までとは違い, 吻合をするだけではなく血流の再開通が目標となる. 吻合の間隔が粗いと血液が漏出し, 血管内壁を傷つければ血栓を生じ閉塞するおそれがある. 慎重さと正確さが求められる. 血管吻合だけではなく, 切開, 止血, 剥離, 皮膚縫合など, 実践的な外科手技も同時に習得することができる.

Stage3b ラット鼠径皮弁

Stage3b ラット鼠径皮弁

Stage 3bではラットの鼠径に皮弁を作成し, 血管茎を一旦切断した後再吻合する. 血管が長期開存すれば皮弁が生着する.

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Plastic & Reconstructive Surgery

Okayama University Graduate School of Medicine and Dentistry

岡山大学 形成再建外科学

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Stage3b ラット鼠径皮弁

Stage 3bではラットの鼠径に皮弁を作成し, 血管茎を一旦切断した後再吻合する. 血管が長期開存すれば皮弁が生着する.