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受診に関するご案内・お問い合わせ先は岡山大学病院ホームページをご参照ください。

Plastic & Reconstructive Surgery

Okayama University Graduate School of Medicine and Dentistry

岡山大学 形成再建外科学

 
 
 
 
性同一性障害
Gender Identify Disorder
 
 
 
担当医:難波,渡邊

 

岡山大学病院では,2000年から性同一性障害の手術加療を開始しておりますが,国内には性同一性障害に対して包括的なチーム医療を行える施設が少なく,治療には健康保険が使えないために,多くの患者様がタイなど海外で治療を受けられていることは皆様もご存知の通りです.そして帰国後に合併症を発症し,“ジェンダー難民”となってしまうことが社会問題化しています.このような状況を解決する最善策は性別適合手術に対して保険が適応され,それを受けて治療を開始する医療施設が増えることです.

岡山大学病院では,複数科にわたる診療検討を「ジェンダークリニック」として月1回行い,診断の確定や身体治療の適応判定を行っております.また,関連する学会や当事者団体と連携して,関係省庁に働きかけを行ってきましたが,今後とも保険適応に向けて努力していくつもりです.

 

性別適合手術に,これまで各種皮弁を用いた陰茎再建術,会陰・鼠径皮弁を用いた造膣術,腹腔鏡を併用した結腸造膣術など低侵襲でかつ機能的に良好な手術法を導入してきました.今後は,患者様の社会適応を良好にする音声手術(声のピッチを上げる)や顔面の女性科手術を導入していく予定です.

 

岡山大学ジェンダーセンターのオリジナルホームページに,詳しい情報を掲載しております.このホームページでは性同一性障害あるいはジェンダー関連疾患に対する私たちの取り組みや,患者様やご家族の方がお知りになりたい情報をできるだけ早く,そしてわかりやすくアップしてまいりたいと思っています.

 

 

 

Link: 岡山大学ジェンダーセンター  http://www.okayama-u.ac.jp/user/genderc1/